養分な俺がスロプを目指すブログ

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ファンが選ぶパチンコ・パチスロ大賞2018が絶望の結果に…【2017と比較】

みなさんお待ちかね(?)

 

「ファンが選ぶパチンコ・パチスロ大賞2018」がつい先日発表されましたね。

www.pachimaga.com

2018年の大賞

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パチンコ部門はAKB48-3 誇りの丘(KYORAKU)」

スロット大賞は「ディスクアップ(銀座/サミー)」

 

の受賞で幕を閉じました。

 

 

しかし、パチンコはAKB48-3の客飛びを見れば、いかにヤバい状況かというのが一目でわかります。

スロットはディスクアップこそ踏ん張っているものの、10位まで目を向ければ相当業界の絶望感が漂ってきますよね。。。

 

ファンが選ぶパチンコ・パチスロ大賞って何?

そんな絶望感しかない「ファンが選ぶパチンコ・パチスロ大賞」

ですが、この大賞は実は去年からぱちんこ広告審議会という新団体がはじめた歴史のあさ~い大賞なわけです。

 

 

広告の健全化を目指すとともに、台の魅力を伝えていこう!!という目的の団体・企画なのだとは思いますが、

 

 

ここまで最近の台に魅力がないとは。。。

これを企画した人たちも正直困ってると思いますよ(;'∀')

 

 

さて、そんな絶望しかないランキングですが、去年と比較して1年でどこまで絶望感が増したかを検証してみようと思います。

 

TOP10の比較

パチンコ
順位    2018受賞機種        2017受賞機種    
1
AKB3 誇りの丘(京楽)
2
 シンフォギアライト99(三共)
まどマギ319(京楽)
3
コスモアタック7(愛喜)
北斗の拳転生7(サミー)
4
天龍∞7000(マルホン)
大海4(三洋)
5
6
まどマギまどか228(京楽)
GANTZ(OK!!/京楽)
7
大海4BLACK(三洋)
真・北斗無双甘(サミー)
8
   真・花の慶次2漆黒(ニューギン)
牙狼GOLDSTORM翔(サンセイ)
9
冬ソナRemamber(京楽)
   エヴァンゲリオン2018(ビスティ)
10
アリアAA(JFJ/藤商事)
真・花の慶次2(ニューギン)

 

去年の受賞機種は文句なしのシンフォギア!!

その影響力は健在、ライト99Verが今年も2位にランクイン!!

 

 

そして、なんといっても京楽一強時代が止まらない。

昨年は3機種、今年は4機種。

幅広い世代に指示される版権が多く、スペック的にも小当たりRUSHを使った大量獲得に寄せてきているのでユーザーからの評価が高いのでしょうね。

 

 

一方でTOP10からサミーが消え、愛喜やマルホンといったアナログ機のメーカーがランクインしてきました。

なぜ、愛喜なんかがランクインしているのかは謎ですが、大手の時代は終わりだぞという現れかもしれません。

豊丸西陣にも勝機あり!?(ヾノ・∀・`)ナイナイ

スロット
順位    2018受賞機種       2017受賞機種   
1
ディスクアップ(銀座/サミー)
番長3(大都技研)
2
 HEY!鏡(大都技研)
星矢 海皇覚醒(三洋)
3
まどA(メーシー)
4
ギアスC.C.(サミー)
5
アレックス(アクロス)
  アイムジャグラーEX-AE(北電子)
6
沖バケ(アクロス)
北斗の拳 新伝説(サミー)
7
8
北斗の拳 羅刹(サミー)
G1優駿倶楽部(コナミ)
9
  ツインドラゴンハナハナ(パイオニア)
 ニューパルサーSPⅡ(山佐)
10
ハーデス冥王召喚(ミズホ)
アイムAEピンクゴールド(北電子)

こうして比べてみると、2018の絶望感。。。

出玉性能が高い台が一切ないという悲しい状況。

 

 

ほとんどがAタイプまたはA+RTタイプでおもしろみにも欠ける。

 

 

A+RTが流行ったかと思えば、次は高純増だけが取り柄のゲーム性ペラッペラの6号機が流行りが出すという末期の状況。

同じような台ばかりで変わり映えせず、遊技意欲が湧いてこない。

 

 

10位にハーデス冥王召喚なんかがランクインしている時点で相当終焉を感じますね笑

TOP30までのデータ(パチンコ)

メーカー別ランキング
順位    2018       2017  
1
KYORAKU(18%/6機種)
      KYORAKU(15%/5機種)
2
SANKYO(18%/6機種)
SANKYO(15%/5機種)
3         Sammy(12%/4機種)
三洋(12%/4機種)
4                             三洋(9%/3機種)
Sammy(9%/3機種)
5
平和(9%/3機種)
 藤商事(9%/3機種)
6
大一(9%/3機種)
平和(6%/2機種)
7
藤商事(3%/1機種)
大一(6%/2機種)
8
ニューギン(3%/1機種)
ニューギン(3%/1機種)
9
 高尾(3%/1機種)
 ユニバーサル(3%/1機種)
10
サンセイ(3%/1機種)
大都技研(3%/1機種)

ほんとに西陣豊丸ランキングに入ってなくて素直に草です

どれだけユーザーから支持されてないかはっきりわかりますねw

パチンコメーカーの癖に何やってんの?て感じです笑

 

TOP2は京楽、三共

これはここ2年間ずっとですね。いろんな版権引っ張ってきて意欲的にリリースしているので数打ちゃ当たるというのも大きいとは思います。

 

が、他メーカー(三洋は海、サンセイは牙狼、サミーは北斗)のように1つの版権に頼りすぎていないメーカーは強いのかもしれません。

スペック(確率分母)別ランキング
順位    2018       2017  
1
ハイミドル(51%/16機種)
     ハイミドル(60%/18機種)
2
遊パチ(20%/6機種)
ライトミドル(20%/6機種)
3       ライトミドル(16%/5機種)
遊パチ(13%/4機種)
4            特殊(13%/4機種)
特殊(6%/2機種)

 

甘フォギアが2位に入ったように遊パチの需要の高まり

が見えてきますね。

また、昨年から続く役モノ機の一発台(天龍、天下一閃など)の需要も高まっているように思えます。

 

一方で、319のハイミドルの需要は減退。

出玉性能の低下により、319を打っても見返りを得られないと思う人が増えたのでしょう。

 

ライトミドルはSANKYO系の独占地帯で、一種二種混合との相性も抜群のようです。

ハイミドルでは依然KYORAKU系が強く、小当たりRUSH機との相性が良いようです。

TOP30までのデータ(スロット)

メーカー別ランキング
順位    2018       2017  
1
                          Sammy(17%/5機種)
         Sammy(17%/5機種)
2
オリンピア(14%/4機種)
大都技研(14%/4機種)
3                                北電子(10%/3機種)
ユニバーサル(10%/3機種)
4                             大都技研(10%/3機種)
北電子(10%/3機種)
5
ユニバーサル(10%/3機種)
 KYORAKU(10%/3機種)
6
山佐(7%/2機種)
SANKYO(7%/2機種)
7
三洋(7%/2機種)
山佐(7%/2機種)
8
コナミ(7%/2機種)
三洋(7%/2機種)
9
 SANKYO(7%/2機種)
 オリンピア(3%/1機種)
10
ニューギン(7%/2機種)
コナミ(3%/1機種)ほか

※ユニバーサルにはアクロスなど複数メーカーを含む、EXCITEはニューギン表記

 

スロットではやはり腐ってもサミー。ファンの多い版権を用いて、堅実に販売数を伸ばし、昨年はGRTタイプとディスクアップで一時代も築きました。

 

一方で、ARTタイプでは2017年から大都技研が優勢で、2018年に入っても6号機第一弾「HEY!鏡」での成功を弾みに躍進。

販売機種数、販売台数は大手に比べると少なめなものの適正台数を着実に売っていくスタイルは今後の業界に馴染んでいくスタイルなのではないでしょうか。

 

スペック別ランキング
順位    2018       2017  
1
A+RT(37%/11機種)
      ART(60%/15機種)
2
A+ART(23%/7機種)
A+ART(20%/8機種)
3           Aタイプ(20%/6機種)
Aタイプ(13%/6機種)
4            ART(13%/4機種)
特殊(6%/1機種)
5                       AT(3%/1機種)
 
6              特殊(3%/1機種)  

2017年の主流であったARTタイプは出玉規制の影響をモロに食らい減少。。。

 

 

2018年はサミーのGRTタイプ発売を皮切りにA+RTタイプが大流行!!それとともにボーナスで出玉を増やすA+ART、Aタイプの販売も増え、ユーザーからも支持されましたね。

 

また、6号機第一弾「HEY!鏡」でのAT機や「ルパン世界解剖」といった特殊スペックの開発も進み、規制の中でどのようにおもしろい機械を作るかという開発戦争の時代にも突入しました。

今後の展望

パチンコは高継続機が実質的に認められ、今後は確変80%継続以上の台がバンバン登場してくると思われます。

ですが、出玉の総量規制は変わらないので80%継続といえど1,000発以下のショボ出玉が連チャンするだけの話。

出玉感という意味ではALL2,400発65%継続に劣るかもしれません。

 

 

それでも、継続率というパチンコの大きな魅力の一つが回復したわけですから望みはあるかもしれません。

 

 

一方でスロット。

6号機時代に本格的に突入したわけですが、今後は鏡をマネしたATタイプがゾロゾロと出るだけで変わり映えのないバリエーションになっていくでしょう。

 

 

また、高設定と低設定の挙動が大きく違う機種が多いので、高設定は一日粘られきっちり出され、低設定は一撃が出たらやめていくという利益のとりづらい挙動をするわけで、店としては運用にかなり苦労していることでしょうね。

(6号機だけしかなくなった時にどうなるか…心配です)

 

 

Aタイプも6号機の規定上かなり厳しいものとなるでしょうし、純増という武器を取り戻したとはいえ、今後の展望は暗いものと思われます。

PACHISLOT DISC UP ORIGINAL SOUND TRACK

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「ぱちんこAKB48-3 誇りの丘」オリジナルBGM

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