【4/8導入】買う意味なし?ゴーゴージャグラー2は設置期限1年半で演出もほぼ変わらず…
時は6号機時代。
やれ鏡だーリゼロだー星矢SPだーなんて言ってもせいぜい10台程度とホールの全体に占める設置比率は5%未満で未だに大きな変革が起こったようには思えません。
そんな中でも未だ不動の地位を占めるジャグラーシリーズ
その最新機種が4月8日から順次導入開始となります。
その名も
「ゴーゴージャグラー2」です!!!
ピンクの筐体に微妙な機械割、コイン持ちも悪く、ガコ音も搭載せずに完全後告知というジャグラー界の異端児である5号機ゴーゴージャグラーを完全継承。
というか、全く一緒!!!
スペックから演出から何から何まで。
(仕事しろ、北電子)
変わったところといえば、
リールスロー回転・きらめき点灯・ツノっちランプ
の3つと
BGMが少々追加されたのみ。
マイジャグ4のように全部乗せみたいな感じなら5号機ジャグラーの集大成として、まだ出す意味があったのかもしれませんが、このゴージャグ2に関しては
追加された演出が地味すぎてあまり目新しさを感じない
かもしれないですね笑
さて、これを見るとジャグラーの新台って出す意味ある?って感じることは当然ですが、今までジャグラーの新台というのは設置期限を延ばすために購入するのが主な目的であり、購入意義は大きなものでした。
しかし。。。
マイジャグラー4でその主目的が崩れ去り、マイジャグ3よりも設置期限が短いのに購入するというおかしな現象が起こりました。
もちろん、機械の劣化に対応するために新しい機械を購入することも目的の一つですし、新台というだけで稼働の底上げにつながるので悪いことばかりではありませんが、
今回のゴージャグ2に関してはマイ4から半年以上もあとの発売な上にマイ4より2ヶ月設置期限が短く、1年半ほどしか設置できない。
マイ4 2020年12月21日まで(2018年7月導入)設置期間2年半
マイ3 2021年5月まで
ゴー2 2020年10月26日まで(2019年4月導入)設置期限1年7か月
ゴー 2020年12月まで
例によって、認定取得済みのゴージャグ初代の方が長く設置できるというおまけつきですwww
これを2万台も売り出すという暴挙に出るわけですが、
北電子の攻勢はこれにとどまらない。
5.9号機でファンキージャグラー2も検定通過しているのです。
ほぼ同時期に検定通過しているのにここまで発売を先送りにする意味とは?
同じ時期にポンポンポンと出せばいいのでは?と思っていたのですが、少し考えてみると抱き合わせを売る期間が必要なんですよね。
今回にしてもマイフラワーとかいうわけわからん沖スロを出しますし、抱き合わせでがっぽり、ホール関連機器でがっぽりという殿様商売の構図は未だ崩れないようです。
しかし!!
ファンキージャグラー2に関しては、現役のファンキーが2022年3月まで設置が可能なので、長くとも2020年までしか設置できないファンキー2を買う意味はこれまで以上になくなります。
ホール関係者さま、
いい加減「悪の結社北電子」の殿様商売に付き合うのはやめませんか?
ユーザーのためにも、そのジャグラーが本当に買う意味のあるものかどうか吟味してほしいものですね。