【星矢】止まらない機械代の高騰と板ばさみの中間管理職【350万/1台】
昨年末の旧基準機30%規制の影響で高騰を続けてきた中古機相場ですが、
2月、6号機の概要が発表されると共に一旦落ち着きを取り戻しました。
一時は300万を超えた星矢も250万くらいに落ち着き、6号機がリリースされるまで200万くらいで落ち着くのかな?
と思っていたのですが!!!
星矢 342万!!せえるすまん130万!!ファンキー110万!!
ビットコインも驚きの異常な高騰具合を見せてくれた星矢ですが、はたしてそこまで価値があるもんかねえ。。。
確かに5.5号機ではほかにないギャンブル台ですし、ホールとしてはめちゃくちゃ抜ける台であるということは間違いないのですが。
SANYOはせぇるすまんも100万超えと評価を得ていて、5号機の最後の最後になって、やっとまともな台を作れるようになったという特異なメーカーとして後世に名を残すとか残さないとか(?)
そして、さらに驚きなのが「マイジャグラーⅢ」
これに関しては今年の6月で検定切れを迎えるので今から買ったとしても、もう認定を受けることはできません。
ただ、警視庁のお達しでみなし機の中でも高射幸性機以外(Aタイプ)は見逃すという方針が固まっているので、認定がなくても設置し続ける気満々で買っているということでしょう。
でなきゃ3ヶ月の稼動のために50万も出しませんからね。
パチ業界「規則は抜け道を探すためにあるもの」
残念ながら業界のこういう姿勢がさらなる締め付けを生んでいるんでしょうね。
スポンサーリンク
ただ、こういった機械台の高騰は仕方のない側面もあると思います。
— 楽太郎 (@geneki_tentyou) 2018年3月14日
一番の要因はこの高射幸性遊技機の設置比率の段階的引き下げのニュースが出たことでしょうね。
「平成31年はこないからセーフ」
てな感じでいつもの言い逃れが出来ればベストなのですが、そうもいかないでしょうね。
具体的な設置比率の数値が出た以上、その期日までに空いたところを6号機で埋めるか5.5号機or5.9号機で埋めるか考えなければいけません。
将来の暗い業界ですが、将来のことを見据えて計画を立てていくのが企業としてのあり方。機種選定をする方も頭が痛いと思いますよ。
5.5の中で稼動する機種は絞られている現状、どこのホールも欲しがる台は一緒。台の数は限られているんだから、需要と供給の関係から考えれば高騰は当然のこと。
今ある機種で、または安い機種で揃えて、その分の費用を出玉で還元したい
そう思っている中間管理職の方は多いと思いますよ。
ただ、それはできない。
結果が出なかった(稼動が落ちた)ときの言い訳ができないから。
ライバル店には星矢とせえるすまんがあるのにうちにはない。
だから稼動が落ちたんだと言われないためにも入れざるを得ない。
入れればもう還元なんて予算的にムリ。
ほかの店にあるのにうちだけ置いてない。そういう状況になるのを恐れて、一歩踏み出せない店が多いのでしょうが、
ぜひ、勇気を振り絞って星矢、せえるすまんに頼らず、(番長3やA+RTタイプで)出玉を還元する経営方針を採っていただきたいものです。
1星矢=7番長3
1星矢=7G1
1星矢=8ギアスCC
1星矢=8地獄少女
このことをお忘れなく。。。
Amazonでは514万で出品されています()こんなん誰が買うねん
年収350万円でも家が買える かしこい中古マンションの見つけ方 得する買い方
- 作者: 堀井彩
- 出版社/メーカー: 彩図社
- 発売日: 2014/11/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
350万てのはね、工夫すれば家が買えるかもしれん金なわけ、客をもっと大事にしましょうね。