【糞台】そろそろクソ台オブザイヤー2017について語ろうか(5月篇)【多すぎ】
今年は新台打ってなさすぎるし、書けないよな~
と思いながら2017導入機種を調べたところ割と打っていたので今年もやります。4月篇につづいて5月篇です。
前回からかなり間隔が空いてしまいました。このペースでいくと2017年のうちに全て書ききれなさそうです。。。
4月篇はこちら→
今年は昨年とは違って導入率や中古価格なども客観的な評価な指標として記載しておこうと思います。中古価格が暴落している、導入率が大幅に減っているなどあればユーザーから評価されなかったということになるので。
しぶとく打っていた人も、新基準機なんて打ってねえよって方も今後の参考にしていただければと思います。(もう設置すらないものがほとんどですが…)
稼動回数:5回(2勝3敗)
導入率:38.2%(3,582店舗)※導入当初約37%(約8,000台)
中古価格:141,400円(需要 中)
いい思いも悪い思いもどちらもして、とても良台と呼べるほどの出来ではないのですが、どこか嫌いになれないという憎いヤツ。
G数で管理するのではなく、好感度メーターによって管理するというシステム。
番長3のベル回数管理が流行ったのでこれも!とならなかったのはやはり複雑さとステージによる対応小役などの理不尽さ故でしょうね。
レア役が引きやすい!!というのを売りにしていたようですが、引き損になること(そう感じさせること)は多く、この点でもかなりヘイトが溜まったことと思います。
通常時はレア役が引きやすいという売りも活かせず、常に退屈で面白さのかけらもありませんが、ART中は風林火山全て点灯すれば、ある程度やれます。
初戦以降の継続率が優遇されている(サギー談)ので波に乗れれば、終わりそうな感じがしないほど続きます。
しかし、大抵は単発100枚。ここ最近のサミーの台はこういうのが多すぎ。
こういうのは私は嫌いではないですが、もう少し出るビジョンを明確に誰もが感じれるような台を作らないと長期稼動は望めませんよ。
稼動回数:2回(0勝2敗)
導入率:39.5%(939店舗)※導入当初約40%(約10,000台)
中古価格:46,520円(需要 少なめ)
マクロスF2は割と好きで打ってたんですが、これは。。。
とりあえず最初に褒められる点は筐体がきれいですね!!!ってことだけですかね。
あとはもう貶すところしか思い浮かびません。
CZ当選で天井リセット、天井リセットするためだけにあるオオサンボーナスとかいうゴミボ、BW(1/6000)を引かないと全く出ないゲーム性。
GODもGOD揃い待ちなところはありますが、他にも出す道のりはたくさんあります。しかし、この台はほんとにBWだけ。ここがひどい。
これだけ大きな版権をムダにして、1週間で稼動を飛ばしてしまうのですから、やっぱりSANKYOにスロットを作るセンスは皆無だということがはっきりとわかりましたね。
お疲れ様でした、これからはパチンコだけ作っててください。
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稼動回数:3回(2勝1敗)
導入率:5.6%(522店舗)※導入当初約8%(約5,000台)
中古価格:114,840円(需要 少なめ)
オーイズミが満を持して発表した新筐体の第1弾機種ですが、導入率8%と売り上げは低調。本当に5,000台売り切ることができたのか心配なところです。
ま、オーイズミさんは居酒屋とホールの関連機器の方が本業なわけで台の開発は副業。この台が売れようが売れまいがどうでもいいことなのでしょうけど。
台としては天井非搭載の良くあるART機に見えますが、ATとARTを行き来する斬新なシステム。
ただ、このボーナス確率とART初当たりで天井非搭載というのはさすがにどうかと思いますが。。。
そして、ハズレを貯めるとチャンスという意味のわからないシステムでコインが減る減る!!ボーナス準備中でもART準備中でもコインが減る減る!!ATに入っても15枚ベルが荒れてなかなか増えない!!
至るところでコインを減らそうとしてくるのが苛立ちますし、ここに演出の単調さやテンポの悪さも加わってさらに苛立ちが。。。
一言で言うと、マイナーメーカーらしい開発力のなさが滲み出ている台です。
稼動回数:1回(1勝0敗)
導入率:11.6%(1,082店舗)※導入当初約12%(約3,000台)
中古価格:366,250円(需要 少ない)
夢はある、夢はあるんだが。。。
ゼクスといいこの台といい最近の平和はおかしい。演出が一気に手抜きになった気がするのは気のせいでは片付かないレベルのひどさです。
なぜ、この版権が今さらという感じもあるが、
それは某メーカーの神を意識してのことでしょうね
それで某神の爆発力は真似できたのかね?と問いたくなるところですが、それは新基準の範囲におさめれば爆発力も感じられる出来だと言ってもいいでしょう。
ただ、爆発力のキーともなるBGIに設定差があるのはいかがなものかと。低設定に全く夢がないじゃないか!!!
そして、演出。ほんとに何も起こらない。ART中なんかは特にひどく、上の画面も下の画面もデカデカとコイン枚数表示されるだけ。
本家の神より数十段ひどい手抜き演出で二度目はないなと全てのユーザーに思わせるホール泣かせの糞台でしたね。
5月も販売機種が多く、クソ台祭りだった
わけですが、私自身4月に出た機種を重点的に打っていたので5月に出た機種に関しては手をつけられてないものが多いです。
有名どころですと、逆転裁判(エンタ)や忍魂 暁(大都)
ほんとは打って評価、と行きたいところですが、打たなくてももうダメだろうというのが想像できてしまうので結局打たずじまいになってしまっています。
みなさんもエンドレスクソ台祭りによってそんな絶望感に打ちひしがれていると思うと業界の衰退も同時に感じてしまい、悲しいものですね。
サミーとエンターライズという今年のMVP候補が躍動する中でSANKYOや平和もこれに加わろうと必死にクソ台をばら撒きはじめました。
サミー、ユニバ、エンタ、この三つ巴のクソ台大賞争いに待ったをかけるメーカーが出てくるのか!?6月以降も見所十分です。
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