【糞台】そろそろクソ台オブザイヤー2017について語ろうか(4月篇)【多すぎ】
今年は新台打ってなさすぎるし、書けないよな~
と思いながら2017導入機種を調べたところ割と打っていたので今年もやります。3月篇につづいて4月篇です。
糞台多すぎとタイトルに銘打っていますが、4月は割りと良台揃い(私が打った機種は)で、オブザイヤー候補と言える台はないかもしれません。
3月篇はこちら→
今年は昨年とは違って導入率や中古価格なども客観的な評価な指標として記載しておこうと思います。中古価格が暴落している、導入率が大幅に減っているなどあればユーザーから評価されなかったということになるので。
しぶとく打っていた人も、新基準機なんて打ってねえよって方も今後の参考にしていただければと思います。(もう設置すらないものがほとんどですが…)
稼動回数:50回(23勝27敗)
導入率:83.7%(7900店舗)※導入当初約55%(約30,000台)
中古価格:632,400円(需要 少なめ)
もうどこの店にも置いてるホールの中心機種となりました。
設置台数ランキングでもついに1位となったようです。ほとんどのホールに行き渡り、ある程度価格の高騰は収まりました。
システム面はベル回数での抽選システムで今までにほとんどなく画期的と言ってもいいシステムでしょう。
そして、これが新基準でもエナできる!!!という希望にもなりました。
加えて、大都さん伝統の設定5の爆発力は絶頂対決の突入率からもわかるように健在!!!
一方で設定を入れないと全く伸びないのは新基準台なので仕方のないところで、設定を使っているホールとそうでないホールでくっきりと明暗分かれる形となりました。番長3に客付けできていないホールは今後厳しい未来が待っているでしょうね。
この台も初期3万台の品薄商法、シェイク3との抱き合わせ商法、対決パネルや操Verなど小出しにして売るせこい売り方など色々ありましたが、
抱き合わせとか機歴とかいう戯言は最低限これくらいの台を作ってから言ってくださいね、サギーさんとユニ馬鹿さん。
稼動回数:3回(2勝1敗)
導入率:9.9%(939店舗)※導入当初約12%(約3,000台)
中古価格:46,120円(需要 有り)
設定6の機械割が119%ということで話題を集めました(?)
番長3と同時期、ダイイチとかいう3流メーカー、おそ松くんとかいう時代遅れの版権。まあ、中心機種となる要素は元からなかったわけですが、個人的にはもう少し打ちたかった台だったので残念です。
最強上乗せゾーンのプレミアムロボ松RUSHに最大89%継続を誇るおそ松チャンス、4桁乗せも夢じゃない?倍々シェーRUSHなど、一撃の夢を見れるポイントが多々用意されていて楽しませてくれます。(ほとんどムリゲなんですがね…)
反面、高設定でもボーナスが重いのと一番多いCZの期待度が30%など、きつい部分も多く、設定うんぬんよりもヒキに依存する部分が大きいので新基準台の中では異質な存在と言ってもいいでしょう。ディ・ライトのこういうとこは好きですよ。
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稼動回数:5回(2勝3敗)
導入率:55.2%(5,227店舗)※導入当初約55%(約15,000台)
中古価格:97,560円(需要 有り)
獣王シリーズの3作目ですね。前作はサバチャンのゲーム性やビーストアタックの爆発力に惹かれて大人気機種となったわけですが、
新基準機でその爆発力を受け継ぐことができるのか???
そこが不安視されるところでした。
しかし、サギーの発表によるとART期待枚数750枚以上!!!
「リアルなヤレル感、此処に覚醒」
という煽り文句とともにとんでもない台が出てくるのかと思えば。。。
演出は単調、ビーストアタックも全くヤレる感なし
リセット時のREG連状態の振り分け(REGが連続するほどART期待度が上がる)や天井短縮などリセット恩恵を強めにしたことでリセット狙いとしては優秀ですが、それ以降の稼動につながらない。
正直、獣王はブランドとしてウケていたのではなく、ゲーム性や爆発力でウケたわけですから、そのどちらも排除すれば客が打たないのは目に見えてますよね。
ヤッホヤホヤホ サバンナチャンス♪
評価に値するのはこの曲くらいのもんでしょう。
稼動回数:1回(0勝1敗)
導入率:20.9%(1,976店舗)※導入当初約20%(約15,000台)
中古価格:181,470円(需要 少なめ)
役モノがゴツゴツし過ぎていて、あまり好きなタイプではないんですが、アカギという版権が好きなので打ちました。
が!!!
ART1セット50枚、最低継続率50%
では勝負にもなりません。設定6の機械割119%の触れ込みはどこえやら、全く出るビジョンが見えません。
ボーナスも設定1で1/600と激重、ARTにも全く入らない。
1/32768のプレミアムBIGを引いてやっとスタートライン
といったところでしょうか。
演出もよくわからないものばかりで、通常時は肝心のアカギが全く出てこない。原作ファンもがっかりの出来だったのではないでしょうか。
不合理こそ博打…それが博打の本質…
不合理に身をゆだねてこそギャンブル…
いや、スロットは遊戯ですから、不合理じゃ困るんですよユニバさん。
4月も元気にサギー、ユニ馬鹿春のクソ台祭り
を開催していただいたわけですが、3月のインパクトが強すぎてクソ台方面ではいまいち影の薄い月になりましたね。
番長3やおそ松くん、アカギにしても新基準機でも設定6の機械割119%の機種が出始めたことで暗雲立ち込めていたスロット業界に一筋の光明を見出すことができた月となったのではないでしょうか。
大都がここから政宗2も含め、試行錯誤しながら新基準機でもヤレる感のある台を作ろうとしていく中、サギーとユニ馬鹿が大量のクソ台を安定して供給していくというこの1年の構図がここで固まった感があります。5月以降はそこにも着目して評価していきたいですね。
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