【糞台】そろそろクソ台オブザイヤー2017について語ろうか(2月篇)【多すぎ】
今年は新台打ってなさすぎるし、書けないよな~
と思いながら2017導入機種を調べたところ割と打っていたので今年もやります。1月篇につづいて2月篇です。
1月篇はこちら→
今年は昨年とは違って導入率や中古価格なども客観的な評価な指標として記載しておこうと思います。中古価格が暴落している、導入率が大幅に減っているなどあればユーザーから評価されなかったということになるので。
しぶとく打っていた人も、新基準機なんて打ってねえよって方も今後の参考にしていただければと思います。(もう設置すらないものがほとんどですが…)
稼動回数:4回(1勝3敗)
導入率:18.8%(1,784店舗)※導入当初約30%(約10,000台)
中古価格:62,180円(需要 中)
まあ画像を見てもらってもわかる通り、継続率80%OVER(最高92%)の無敵ARTを目指すだけのゲーム性です。無敵に入れてもすぐ終わりますが、入れなければ始まりません。
導入当初はREG&CZのスルー回数天井狙いでエナ台と期待されましたが、低設定はほぼ天井なのでまったく回されずエナ台としても短命に終わりました。
無敵という甘美なことばに釣られて打ってしまった方多数だと思われますが、ご愁傷様です。まったくおもしろさの欠片もありませんね!!
この筐体になってから演出も手抜きになって残念です。平和、結構好きだったのになあ…
稼動回数:21回(9勝12敗)
導入率:58.5%(5,556店舗)※導入当初約25%(約6,000台)
中古価格:662,330円(品薄)
まこちゃんがかわいい!!!
だけじゃないのがこの台のすごいところですが、エナ台としては新基準随一じゃないでしょうか。
天井は999Gとなっていますが、思いのほか777Gでの当選率が高い上、MBで50枚くらい獲得できるので、他の新基準と比べてもコイン持ちもずば抜けて良く、450Gくらいから狙っていけるので、探せば見つかるレベルなんですね。
ARTは初期ゲーム数も少なく、シナリオ管理なので、単発駆け抜けが続くと相当堪えますが、上乗せ特化の「まこまこタイム」で乗せるか、良シナリオを引けばある程度出ます。
ただ淡々と消化していくだけのART中に対して、「どの馬が選ばれるんだ??」や「経験値貯まれ~」と楽しみながら回せる通常時の方が面白いというのも新基準機において異質な感じはしますが、長い時間楽しめる台として評価したいですね。
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稼動回数:3回(0勝3敗)
導入率:30.6%(2,848店舗)※導入当初約55%(約20,000台)
中古価格:13,357円(需要少ない)
詐欺ーの本領をここぞとばかりに発揮してきたクソ以外の何者でもない台でした。それは中古価格を見ていただければすぐにわかることと思います。。。
CZから1/3で当選!?連撃魂の勝率5割!??確率詐称と言われてもしかたないレベルのCZとボーナスの激重さと打ち手に不利なことばかり不思議と起こってしまう詐欺ーの悪いところを全て詰め込んだという感じ。
玉集めシステムが悪いとは言いませんが、リターンが少なすぎて、劣化転生と言わざるを得ない出来なのがいただけない。通常時も面白さの欠片もなく、ARTも劣化玉集めゲーム、キャラがかわいいわけでもかっこいいわけでもなく、本当に見所のない台です。
稼動回数:5回(1勝4敗)
導入率:3.8%(367店舗)※導入当初約5%(約3000台)
中古価格:136,632円(需要 中)
画像にもある通り、BIGで400枚とれるAタイプ。ただそれだけ。
仕様としてはベル重複がメイン重複役なので、ベルを引いたら期待できる点はすばらしい。そして、サングラスの役物が落ちてくる瞬間がたまらねえ。。。
400枚BIGに偏ると出玉感はすばらしいし、少々当たりが重くてもBIG一発で逆転できる可能性があるのがいいね!!
でもこれ、おそ松さんである必要ある???
稼動回数:4回(2勝2敗)
導入率:34.6%(3,268店舗)※導入当初約50%(約15,000台)
中古価格:26,687円(需要 中)
2017年ナンバーワン!!!(自称)ということで、メーカー側からクソ台オブザイヤーに名乗りを挙げてくれたわけです。
が、皆さまがおっしゃるほどひどい出来だとは私は思いません。カレンダーシステムやSTタイプのCZなど通常時を楽しくする新しいシステムが搭載されて山佐さんの努力が感じ取れます。
ただ!!そのCZがムリすぎるところとグランドスラムまで行ってもその恩恵が微妙なところ、そして、前作までのモンキーを知っているから何もかもがダメに見えてしまうといういろんな悪い印象が重なりすぐに消えてしまいましたね。出た時期が悪かったと言えなくもない。
この月は他にもエヴァ勝利(ビスティ)、マジンガーZ(エキサイト)、ヤマト2199(サミー)など出ましたが1度打ったか打っていない台なので評価の対象外となりました。
それぞれ相当なクソ台臭がしますが、もう店舗に置いてないんでは打ちようがありません。。。
さて、この月はG1優駿倶楽部の躍進が目立ちました。中古価格も安定し、増台する店舗まで出てきて新基準の成功例のひとつとして挙げてもいいのではないでしょうか。(私も何度もお世話になりました)
そして、肝心のクソ台部門ではビッグタイトルながら牙狼-守りし者-がダントツの出来の悪さでオブザイヤー候補に立候補。他にもJAWSなどが名乗りを挙げて来ていますが、そこまで強力メンバーという感じはしませんね。
今後これ以上のクソがどんどん導入されていく未来が待ち構えていますので、次回更新をお楽しみに。
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