来店取材告知の禁止でどう変わるのかを京都をモデルケースに考えてみた
みなさん、こんにちは。
少し話題としては遅いかもしれませんが、東京でライター、芸能人の来店告知禁止のお達しが出ましたね。(今までもダメだったんですが、撮影協力のお知らせとして言い逃れていた)
来店取材時の店内告知もNG/東京都内ホール | パチンコ・パチスロ業界ニュース『遊技日本』
これからどうなって行くのか。さまざまな憶測が飛んでいますが、
わたくしの住む京都では昨年からすでにライターの来店イベント禁止というお達しが出ており、それによってどう変わったかというのをお伝えしたいと思います。
また、東京を含め、これから規制がかかっていくであろう地域がどうなるか予想していきたいと思います。
昨年5月からライターの来店イベント禁止、それに伴う告知関連も禁止というお達しがでた京都でありますが、イベント告知は公然とむしろ堂々としているくらいにやっている店がほとんどです。
特定日を想起させるメールが配信されたり、芸能人やキャンギャルの来店告知をしたり、設置機種のご案内と称して設定投入する可能性のある機種を告知したりとやりたい放題です。
京都では東京のケースとはちがい、芸能人やキャンギャルの来店については規制対象とならなかったため、ライターを呼ばず、芸能人やキャンギャルを呼ぶ店が増えただけで規制の意味があったのか?といった状況になっています。
そんな無法地帯京都においても、ライターの来店はなくなりました。
お上のお達しは絶対です。
というわけで、東京のこれから来店予定のある店舗のp-worldページをみてみましたがキレイさっぱり来店告知、イベント告知はなく、新台入れ替え告知のみとなっていました。(お上の力おそるべし)
しかし、現時点で来店予定のある店舗には来店しているようですし、来店予定についてもで〇ゃうやジャン〇リ、必〇本のホームページに行けば確認することができます。
しかし、告知できない来店イベントに意味があるかと言われれば疑問が残りますので今後どうなっていくかは見どころですね。(あるとすれば、毎月同じ日程で来店を組み、〇日は髭の人が来店だったな!みたいな感じで自然に定着することくらいかな?)
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これに関してはわからないというか地域によるといった面が大きいので何とも言えませんが、告知が禁止されたのなら、客に特定日を自然と意識してもらうことが重要となってきます。
例えば、わたしの通っているホールでは5の日はジャグラー、7の日は北斗、月曜は海、金曜はジャグラー、2のつく日は2台島、6のつく日はスロットデーなど挙げればキリがないですが、ここで挙げた店舗はメールや店内広告でもこういった告知はしていません。
しかし、特定日を告知しなくとも客の中で自然と定着する形ができているのでイベントが成立しています。
要は出玉でアピールしなさいよ!!!
ということです。
上記に挙げた店舗でも出すときはしっかり出しますし、ガセるときはガセります。しかし、出すべきときにしっかり出していれば客は離れず、ガセの時にもある程度お金を落としてくれるのです。
こういう関係性が自然と構成できた店は生き残り、出す気の全くない店は淘汰されていく。これでいいと思います。今までが異常すぎた。
大して熱くもない日でも広告やメールでバンバン煽って蓋を開ければ盛大にガセる。
ひどい店だと広告は打ちまくる割に出玉には全く還元しないという店ですね。。。
イベント告知を打つ店はこういった店が大半で、こういった店が消えていくのだから広告規制については大賛成です。
むしろ、ホールにはこれが変わるチャンスだといいたい。
拝啓 ぼったくりクソホール様
これからは出玉による健全なアピールをされることを切に願います。
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