おすすめライター「ガリぞう」さん、現役スロプの立ち回りに迫る。
現在のパチスロ、勝ててますか?
パチスロで生計を立てている人は兼業も含めると、全国にごまんといらっしゃるとは思いますが、私もそんな人たちの末端の一人。
今日はそんな私が最も尊敬するパチスロライター(現役スロプ)の「ガリぞう」さんについてご紹介しようと思います。
ガリぞうさんを一言で表すなら、
「勝ちに対して徹底している」
生年月日:1972年3月27日
居住地:北海道札幌市
職業:スロプ(漫画家、ライター)
つい先日誕生日を迎えられています。
※誕生日でもいつもと変わりなく、サザンアイズの設定Cをツモられているのは流石ですね。
4号機時代を味わった人にとって今の環境は収支が上がりにくすぎて引退する方多数ですが、この方は今も現役でスロプとして稼動していらっしゃいます。
4号機時代はその類まれなる腕前で月100万以上の収支を上げていたことはもちろんすごいのですが、その収支の上げ方はほかのプロでもなかなかできないような方法の数々によって生み出されていたようです。
①ジャグラーで月70万のプラス!?
4号機の爆裂AT機全盛の時代、ジャグラーのような低スペック機は爺さん婆さんだけが打つような台でプロの方にとっては眼中にないような機種でした。
しかし、ガリぞうさんはここに目をつけます。
ほかのプロが来ないのなら、ライバルがいないのでツモりやすい。
設定6で日当7万円ほどが見込めたジャグラーを狙い撃ち。
ほぼ毎日のように高設定台に座り、ジャグラーで月70万という離れ業をやってのけたのです。
②自分で小役確率を割り出す
設定狙いをしているみなさんはファンキージャグラーやスーパーミラクルジャグラー、最近のジャグラーはぶどう確率やチェリー重複確率といった細かな確率について、スロマガなどの攻略雑誌が解析を出さず困ったということは多くありませんか?
でも、心配ご無用!!
ガリぞうさんが独自に解析し、ブログや動画で公表してくださっています。
雑誌や解析サイトで何もかも調べられる時代だからといって、それに甘えるのではなく、自分でも設定判別の精度を高める努力をしていらっしゃるのは流石としか言いようがありませんね。
③稼動に対して常にストイック
まずは、こちらの記事をみてください。
しっかり、上と思しき番長3をツモっていらっしゃいますが、大事なのはそこではありません。記事の最後。
「稼働前のストレッチも稼働後のアイシングも欠かしていないんだけどなぁ……単純に年齢に見合っていない稼働過多なんですかね。」
ガリぞうさんももう46歳。パチスロを1日打つには体力的に厳しい面も出てきているのかもしれません。しかし、それに対する対策がすごい。
稼動前のストレッチと稼動後のアイシング
ってあなたスポーツ選手か何かですか!?
ふつう体力的に厳しくなってくると稼動時間を減らしたり、休んだりしようと考えてしまうものです。若いわたしですらそうなのですから。
そこをガリぞうさんは稼働時間は減らせないから、身体のケアを大切にする。
なんというプロ根性。。。
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ガリぞうさんというとどうしても昔のライターさんというイメージが強いので、今の環境での立ち回りはどうやってるのかわかんないでしょ?
と、思われがちですが。。。
この「ぱちズキっ!」シリーズ。
現環境での立ち回りが見られる貴重な動画です。
見ていただけるとわかると思いますが、
とにかく知識量がすごい!!!
そこいらのライターはこれぐらい語れるようになってからライターを名乗ってほしいものですな。
そして、
高設定を追い求めて、常に妥協を許さない
そこそこの台を打っていても、それ以上に良さそうな場所を見つけたらすぐさま移動。
そのためにも定期的に見回ることを欠かしません。
私なんか、妥協の連続ですからね。
「中間っぽいし今日はこれでいいか、ほかに打てる台もないし打つか。」
こんな立ち回りばっか。
収支を伸ばすにはガリぞうさんのようにもっとストイックにならないとダメですね。
いかがでしたでしたか?
今回はちょうど誕生日を迎えられたというところでガリぞうさんを紹介させていただきました。
プロスロ 1―パチスロで勝つ為の王道 (バンブー・コミックス)
- 作者: ガリぞう,畠山耕太郎
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2004/02/17
- メディア: コミック
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ガリぞうさんといえば漫画「プロスロ」
ここから有名になったといってもいいほどの作品で、月300時間稼動して肘を壊してしまっただとか、一日打ち続けて肩が熱を持ってしまい、肩から湯気が出てきたなどという壮絶なプロ生活が綴られている。とても、おもしろいのでぜひ!!!
私が最も尊敬するガリぞうさんですが、
「こんなにパチスロに紳士に向き合う人はいない!」
とはじめてみたとき心揺さぶられました。
ストイックに立ち回る一方で、とても楽しそうに打たれている姿が印象的です。
漫画、動画、ブログ、Twitterなどで自分の知りうる情報をすべて公開していらっしゃるので、パチスロで勝ちたいと思っている人は、どの媒体でもいいので見てみてください。
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